クレジットカードの現金化を取扱う業者の中には、悪徳業者も存在します。ホームページをはじめ、一見では“ごく普通”の印象しか与えない悪徳業者も多く、気付かないまま現金化を申込んでしまう人も多いです。
現金化を申込む際は、最低でも下記の点を確認しましょう。不明点があり、且つサポートに問合せても明確な回答が得られない場合は、選択肢から外しましょう。自ら提供するサービスについて回答できない業者など、問題外です。
還元率がはっきりと記載されているか
還元率にはランクがあり、金額が大きくなるに比例して上昇します。10万円からは80%、50万円からは85%、100万円からは90%という具合です。
優良業者であれば、はっきりとした記載があります。しかし悪徳業者はあいまいな記載しかせず、酷い場合には「各種の手数料が発生します」としか記載がありません。
還元率の適用条件は記載されているか
還元率は即日ほど低く、業者指定の期間ほど高く設定されています。詳細は異なれど、殆どの業者がこの指定です。
優良業者は、還元率のすぐ傍に『適用条件』を記載しています。しかし悪徳業者の場合は記載がなく、サポートに問合せても明確な回答を得られません。そもそも、まともに払う気など持ち合わせていないためです。
注意したいのは、返済金額=手元に入金された額ではない点です。100万円の現金化を申込み、手元に入金された額が50万円であっても、満額100万円を返済せねばなりません。毎月の金利はもちろん、分割払いであればその手数料も加算されます。
悪徳業者の中には、還元率が50%以下のところも存在します。申込んでからでは遅いので、くれぐれもご注意ください。